PUBG Esportsファンの皆様、こんにちは!
PUBG Nations Cupの開催が間近に迫り、あるチームについていくつかの問題が発生しましたのでお知らせします。
PNC2022では、中国チームがリモートで参加することになりました。
背景
ここ数年、PUBG Esportsはパンデミックの影響でかなり調整を余儀なくされてきました。
完全なリモートトーナメントからハイブリッドトーナメントまで、大会を継続するために、ある側面で妥協しなければなりませんでした。
PCL PUBG Esportsチームの多くが位置する上海では、チームは継続的なパンデミックの課題に直面しており、シーズン半ばにはPCL Springをオンライントーナメントに変更しなければならなかったほどです。一刻も早く通常の状態に戻りたいという思いはありますが、現実には各国のローカルポリシーを尊重しなければなりません。
今回の例外措置はどのように決まったか
PNC2022で私たちが目指したのは、選手とファンの両方が楽しめる現地でのイベントでした。
それを実現するために、Nations Cupのグランドリターンに向けて、考えられる限りの方法を検討しました。
しかし、パンデミックによる渡航制限のため、現地での参加の他に、オンラインでの参加を検討せざるを得なくなりました。
そこで、中国チームの参加条件を以下のように設定しました。
PUBG Esportsチームは、上記の要件をすべて満たすことができる場所を探すために尽力し、チーム中国が広州市からオンライン参加することを決定しました。
これは、バンコクに近いロケーションで遅延を抑えつつ、バンコクのアリーナに近い対戦環境を実現するためのリソースを確保するためです。
8日間のテスト期間中に40以上のテストマッチが行われましたが、その間の広州市の平均Pingは40~60msだったのに対し、バンコクのプレイヤーは20~40msでした。
バンコクのpingは通常のesportsサーバーと同レベルを維持しており、レイテンシーが競技の妨げにならないよう、できることはすべてやったと確信しています。
PUBG Esportsチームは、チーム中国と他の15のナショナルチームと事前にこの情報を共有し、全員が同意し、すべての詳細を把握していることを確認しました。
私たちは状況を監視し続け、16のナショナルチームすべてが平等かつ公平な環境でパフォーマンスを発揮できるよう、今後も最善を尽くしていきます。
このような例外を長く設ける必要がないことが私たちの望みですが、パンデミックの影響で調整を続けているため、皆さんと各チームのご理解に感謝します。